スノーダンプの使い方とは？

雪の降る地域において、雪かきは欠かせません。
その際に使用するスノーダンプは、金属やプラスチック製の大型スコップで雪をすくい、そのまま処理場へ運搬が可能です。
今回の記事では、スノーダンプの使い方について紹介します。

スノーダンプの使い方

①雪を押し入れる
スノーダンプの構成は、雪をのせる本体部分と押し手の部分の二つです。
押し手を前に押すことで、雪を本体部分にのせられます。
雪を押し入れる際は、足で本体部分を蹴らないようにすることが大切です。
足で本体部分を蹴って強引に雪を押し入れると、金具部分が壊れてしまう場合があるため注意しましょう。
②移動させる
スノーダンプにのせた雪を移動させる際には、上半身に力を入れず腰から進むようにしましょう。
腕の力のみで移動させてしまうと、体に痛みを生じさせる場合があります。
体を守って効率よく運ぶためにも、腰から進んで全身の力を使うことが大切です。
③雪を下ろす
スノーダンプにのせた雪は、雪捨て場をはじめとする特定の場所で下ろします。
排水溝や側溝に流すと雪が詰まってしまうため、注意しましょう。

まとめ

スノーダンプは、雪を押し入れる・移動させる・雪を下ろすという流れで使用します。
路上に加えて屋根や車の上に積もった雪も下ろせるので、雪かきの際に使用してみましょう。
恵庭市にある『有限会社荷興物流』では、除雪や建物の解体などを行っております。
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