アスベストを調査するのはどのような時?
2024/11/09
アスベストは多くの建物に用いられていましたが、肺がんや中皮腫の原因となる有害物質として現在では使用が禁止されている建材です。
そのため、アスベストが使用されているか調査しなければならないケースがいくつかあります。
今回は、アスベストを調査するケースについて紹介しますので、参考にしてみてください。
アスベストを調査するケース
建物の解体
アスベストを調査するケースとして、建物の解体が挙げられます。
建物の解体では多くの粉じんが飛散しますが、アスベストが含まれていると作業員に加えて周辺住民にも悪影響を及ぼしかねません。
アスベストによる健康被害を及ぼさないためにも、建物の解体前に調査が必要です。
改修工事
改修工事を行う際にも粉じんが飛散するため、建物の解体と同様にアスベストの調査を行います。
工事に関わる作業員や周辺住民の健康を守るためにも、改修工事前にアスベストの調査が欠かせません。
売買する不動産や賃貸物件
建物の解体や改修工事のほかに、売買する不動産や賃貸物件もアスベストの調査を行う場合があります。
アスベストの調査を行うことで、取引を行う相手に安心感を与えるとともに、物件の信頼を高めることができるでしょう。
まとめ
アスベストを調査するのは、建物の解体・改修工事・売買する不動産や賃貸物件などが挙げられます。
建物の解体や改修工事を行う際は調査が義務付けられているため、しっかりと行うようにしましょう。
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